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大阪にあるペットのいるお家のハウスクリーニング屋さん、アニフレこと「アニマルフレンドリー」です。今回は飼っているわんちゃんに「トイレじゃない場所」で、うんちをされてしまって困っている方のために「うんち対策法」をご紹介していきたいと思います。(前編では二つの原因をお伝えします。)
ドッグライフアドバイザー監修のもと「正しいトレーニング」の仕方も記載しておきますので、ぜひご覧ください!
さて、わんちゃんが、トイレ以外の場所で、糞をしてしまうときは、必ずといって良いほど理由があるんです。それは、トイレのトレーニングがうまくできていなかったり、なにかのストレスや精神的なことを抱えてしまっている、または何かしらの病気が発症しているなど、犬たちなりのサインの可能性があります。それは、おしっこでも同じことがいえます。失敗してしまう時も、わざとそうしている時も、怒らずにわんちゃんからのメッセージととらえて、まず一息つきましょう。そして、原因究明です。原因さえ突き止めれば、解決の糸口があります!
①
おしっこは、ちゃんとトイレでしてくれるのにうんちだけ、なぜか変なところでしてしまう件
これは、わんちゃんあるあるです。ちなみに逆のうんち成功するのにおしっこは変なところでする、、というのもありますね。
これらは、ずばり「トレーニング方法に誤りがあった」という可能性が大です。(大です、うんちだけに。笑)
実は、犬にとってはおしっこと、うんちは「トイレ」という同じカテゴリではなく、全く別物なんです。だからトイレは「同じ場所でしないといけない」「同じ場所でするべき」「同じ場所でOK」と、理解していないことが多いにあるのです。
「でも、うちの子は、もう大きくなってるから」と諦めないでくださいね!大丈夫です。正しいトイレのトレーニング方法を実施すれば、大人になってからでも、ちゃんとトイレの場所を覚えてくれます。
もちろん子犬のときにしっかりトレーニングした方が、効率的に良いのは明白なのですが、大人のわんちゃんも諦めないでくださいね。
二つ目の原因にいくまえに
「犬のトイレトレーニング入門」をお伝えします。
トイレトレーニングの基本は、怒らないこと、褒めることが大事です。そもそも犬は人間と違って、特定の場所でうんちやおしっこをする生き物ではありません。失敗して当然ですし、それが当たり前のことだと気長に接することが大切です。その上で、トイレトレーニングのやり方を学んでいきましょう。
「犬のトイレトレーニング入門」
第一段階
ハウストレーニングを行う。
ハウストレーニングは、トイレトレーニングの前に行っておく必要があります。ハウストレーニングができたら、ハウス内に犬を入れましょう
第二段階
犬をしばらく観察する。
犬がトイレにいきたそうになるまで、できるだけハウスにいる様子を観察しましょう。そして、おしっこやうんちなどのトイレにいきたそうな仕草をみることが出来たら、そのタイミングで、わんちゃんをトイレに連れていきます。
第三段階
トイレの中で様子を観る。
犬をトイレに連れてきて、その場所で、おしっこやうんちをしなくても、少なくとも10分ほどは様子をみましょう。辛抱づよさが大事!
もしトイレトレーニング用のケージやサークルがあるなら、最初はその方がよいです。後々、ケージやサークルを取り外して練習します。
第四段階
もし、わんちゃんがトイレでおしっこやうんちをすることができたら、最大限に褒めます!トイレ成功!最高潮!
ちなみに、この時におやつを使うのは有効です。
第五段階
トイレからわんちゃんを出して、別の場所で自由に遊ばせましょう。一定時間を過ぎだら、最初の段階に戻り、繰り返します。
トイレをうまく覚えたら、サークルやケージを取り除いてみましょう。繰り返すことで、簡易なトイレトレーのみで、うんちやおしっこができるようになっていきます。
※注意※ 決してやってはいけないこと
昔は、失敗した場所にわんちゃんの顔を近づけて、叱っていたこともあったようです。しかし、これは言語道断!このような方法は絶対にダメなやり方です。確実にわんちゃんとの関係を悪くします。少し時間はかかってしまいますが、正しいトレーニングをしていきましょうね。
さてさて二つ目の原因は、ずばり、、
②
うちの子、たぶんトイレのことは理解しているようだけど、わざとトイレじゃないところで、うんちしてしまう件
あなたの飼っている犬が、わざとトイレ以外の場所で、うんちやおしっこしている場合は、おそらく精神的な問題を抱えていたり、ストレスが影響しているなどの原因を疑う方が良いでしょう。飼い主とわんちゃんもの間に溝が生まれている可能性もあります。うまくコミニュケーションがとれているかチェックしましょう。コミニュケーションがとれている場合、過度になっていないかも心配です。愛犬を愛しすぎて構いすぎると、犬にとってはストレスになっている場合もあります。
、、ということは、わざとしているわんちゃんに対して、トイレ以外でうんちをするという行為を叱っても一つも良いことがないとわかりますね。これは、すぐに原因を見つけて解決してあげないといけません。あなたと愛犬、コミュニケーションが不適切になっていませんか?
わんちゃんが、わざと違う場所でトイレする原因の一つとして、家族とのコミュニケーションが不足している場合があります。犬は飼い主に自分のことを見てほしいがために、わざと変な行動に出ることがあります。(これは人間でも同じで、小さなお子さんでもありますね。)
意図して意識を向けたい時でいうと、たとえば最近、一緒に暮らす犬が増えませんでしたか?もしくは、人間の子どもが生まれたとか。
今までは自分のことを構ってくれたのに見てくれなくなったと感じた時にそのような行動をするわんちゃんもいるようです。忙しいかもしれませんが、できる限りコミュニケーションをとって、かわいがってあげてましょう。そうすることで改善されるかもしれません。
とくに同居犬が増えた場合の話でいうと、先に暮らしている先住犬のことを一番に考えてあげてください。ストレスが緩和されると、次第に改善することでしょう。
また、飼い主さんとの主従関係、上下関係が逆さまになっている時も、トイレをわざと違う場所にすることがあります。「お前のいうことなんて聞いてやるもんかー」と思われてたら悲しいですよね。でもあり得る話です。一つ一つの言動を見直していく必要があります。
それ以外にも、散歩に連れていっていないことで運動量が減ってしまったり、走り回らせすぎで運動量の過多を起こしている場合でも、トイレをわざと違うところにしたりするという行動が起こります。
今回のまとめ
ここまでお伝えしていきましたが、トイレの失敗にまつわることってキリがないですね。それだけ犬にとって同じ場所でトイレをすることは「不自然」なことなのかもしれませんね。しかし、諦めてはいけません。わんちゃんたちの順応性はすごいです。焦らずにトイレトレーニングすれば、必ず道はひらけます!
ちなみに犬の「粗相」の原因はまだまだありますので、続きは、次回の記事で伝えていきます。ぜひまた見てください!ペットと清潔に毎日を過ごすためには、「日々の行い」と「ハウスクリーニング」が大事!
ペット目線のハウスクリーニング屋さん、アニフレこと、アニマルフレンドリーでした!
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