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普段ペットを飼っているお部屋は、 排泄物が付いていたり、異臭がしたり また、ペットの毛が落ちているということがよくあります。
そのような状態のお部屋で生活をしていると、 《病気になりやすくなる》等のリスクがペットだけでけ人にもあります。
飼い主とペットが毎日健康な生活を送るためにも部屋を片付けたい。
でも、忙しくてなかなか片付けられない。
もしくは、片付け方が分からない。
という方も、
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のブログでは、
ペットを飼っていらっしゃる方の 《部屋の片付け方法》をお伝えしていきたいと思います。
掃除の出来ていない、ペットのいる
いわゆる《汚部屋》を放置するとどうなるか。
大量にペットを飼っている、また ペットの世話がきちんとできていない場合の汚部屋では 下記のような状態になってしまうことが多くあります。
・ペットの糞尿が部屋中に散らかり悪臭がする、それにより害虫が湧く
・ペットの尿が床や壁に染み付き、掃除をしても取れない。汚れと悪臭が残っている
・ペットの毛が大量に落ちていることにより、ハウスダストの原因に
・床や壁紙がひっかき傷などでボロボロになっているまま
・住人が病気にかかりやすくなった
・ペットが病気になってしまった
これらのように、ペットのいる汚部屋を放置することで 部屋の環境が日に日に悪くなり、 住人やペットの健康被害をもたらす状態になってしまいます。
また、多頭飼いをしている場合には ペットが数匹亡くなったことにも数日気付けない.. という信じられませんが、こういった最悪の事態も起こりえてしまうのです。
無責任なことには決してなってはいけません。
その為にも、まずは早い段階からお部屋の片付けをしましょう。
ペットの糞尿で自分では
手がつけられないほどお部屋が汚れてしまった場合には、業者に頼むことも一つの手か
もしれません。
続いて、
ペット汚部屋の片付け方 ~準備編~
についてお話をしていきたいと思います。
前回のブログに引き続き、
ペットのいる家庭での部屋の片付け方法について
お話をしているわけでございますが
部屋の中の汚れがひどい場合は、 清掃業者に頼むという必要がありますが、 状態によっては自分で片付けることも可能であると考えます。
汚部屋になってしまった部屋の片付けを
自分で行うためには、どのようなものを準備する必要があるのでしょうか。
お部屋の状況によっても異なりますが、 まずはじめに消毒、除菌を行いながら ペットの糞尿を除去する必要があります。
《ペットのいる汚部屋》を片付ける上で
必要なものをご紹介していきますね。
片付けを行う際の好ましい服装はこちら。
・作業用(汚れてもよい)エプロン
・汚れても良い、動きやすい服
・マスク
・ゴム製の軍手(手袋)
続いて、《ペットによる汚れ》を除去するために必要なものはこちら。
・消毒液(次亜塩素酸ナトリウム、ヨード製剤) →部屋の消毒に使用します。
・小さめのスコップ
→まとまった糞の除去
・小さめのほうき&ちりとり →細かな糞の除去
・プレヘラ、ブラシ
→こびりついたペットによる汚れの除去
・小さめのゴミ袋
→集めた糞を捨て、封をするもの
掃除のおおまかな手順はこちらです。
一、汚れ落とし用の薬剤 で汚れを落とす。 (住宅用洗剤や酸素系漂白剤がおすすめです。)
ニ、酸性の消臭用薬剤で消臭を行う。 (酸性の薬剤がおすすめです。)
三、雑巾や耐水性のあるペーパーで水拭き、薬剤を拭き取る。 四、殺虫剤を使用し、害虫を駆除する。
その他、片付けを行う際に必要なものはこちらです。
・ゴミを捨てるためのゴミ袋(多めに) ・仕分けをするための段ボール(数個) ・本や新聞などをまとめるための荷造りヒモ ・ゴミをまとめるためのガムテープ(2ロール程) ・細かいゴミやチリを吸うために掃除機
揃えやすいものばかりなので、 是非揃えてみて、モチベーション満タンで片付けに挑んでくださいね。
それでは続いて、
ペットのいる汚部屋の片付け方 ~ペット汚れの除去編~
をお伝えしていきます。
ペットのいる汚部屋の特徴のひとつ、 ペットの糞尿が部屋内に残っている事があげられます。
その際、片付け時にペットの糞尿汚れを除去する必要があるということです。
まずここでは、ペットの糞尿による 臭い・染み付いた汚れを落とす手順をご紹介していきます。
1.見えているペットの糞を片付ける
2.床や壁のペットの尿の汚れを取る
3.消臭をする
4.部屋全体を消毒する この手順で汚れてしまっているお部屋の清掃を行なっていきましょう。
1.ペットの糞を片付けましょう まずはじめに、ペットの糞を片付けていきます。固まっている糞をスコップを使って大 まかに除去していきます。
粉状になった部分は、丁寧に小さいほうき、ちりとりなどを使って取り除きましょう。
糞が踏み潰されたことにより、床にこびりついている部分は、 プレヘラなどのヘラやブラシを使って除去していきます。
また、害虫が湧いてしまっている場合は、殺虫剤を使用する他ありません。
飼っているペットが猫の場合は、 高いところや窓のサッシにも糞や汚れなどがこびりついている場合がありますので 高いところのチェックも怠らず、隅々まで糞の残りがないか確認しましょう。
2.ペットの尿の汚れを除去しましょう 次は、ペットの尿の汚れを取っていきます。 住宅用洗剤を吹きかけることにより、汚れを落としやすくします。 そして、その上を水拭きしましょう。 雑巾やペーパーなどを使ってしっかりと拭きましょう。
洗濯が可能であるカーペットなどが汚れている場合は、酸素系漂白剤を汚れのある箇所 に染み込ませてつけ置きすることで、汚れが取れやすくなります。
そのまま洗濯をしてしまうと良いでしょう。
それでもまだ、床や壁に尿のシミが残ってしまっている場合には、専門の業者に依頼す る必要がでてきます。
3.消臭をしましょう 次は、ペットの尿や糞による臭いをとっていきます。
特にペットの尿はアルカリ性ですので、酸性の薬剤を使うことで中和をさせます。その 結果、臭いが消えやすくなります。
専門の強力な薬剤を必ずしも用いるべきではなく、 身近なものを使って消臭する、ということももちろん可能です。
その際の、おすすめの方法を3点ご紹介いたしますので、一番やりやすいやり方を試し
てみてくださいね。
まずは《ミョウバン》
焼きミョウバンと水をよく混ぜた後、
透明になるまで数日間放置したものをスプレー容器に移し、消臭スプレーとして使うと 消臭効果があります。 このミョウバンと水で作る消臭スプレーは、人の汗の臭いの消臭にも効果があると言わ れています。
次に、《クエン酸》 粉状のクエン酸を水に溶かして、スプレーにして撒くと、効果的な消臭が可能になりま
す。 水に混ぜるのが面倒くさい!といった場合は、クエン酸を使用した既存の消臭製品を探 して、試してみましょう。
最後は《お酢》 お酢を水で薄めて使用することで、消臭が可能です。
自宅にもある方が多いのではないでしょうか?一番手に入りやすいので、実践しやすい 方法であると思います。
4.部屋全体を消毒しましょう 汚れやシミを取り除き、消臭まで完了したお部屋全体を、最後は消毒しましょう。
消毒用のアルコールや、手に入るようであれば次亜塩素酸ナトリウム、ヨード製剤など を使うと良いですよ。 スプレーで吹きかけつつ、きれいな雑巾・ペーパーをつかって拭き掃除を行なっていき ましょう。
どうでしょうか。
お部屋の中が少しスッキリしたのではないでしょうか?
続きは次のブログにてお伝えしていきます♪
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