みなさんこんにちは♪

アニマルフレンドリーです(^^)
アニマルフレンドリーとは、大阪で誕生したペット家庭専門のハウスクリーニング屋さんです！

動物目線のお掃除屋さんである私たち
【アニマルフレンドリー】について
アニマルフレンドリーの
だいひょうけんとりしまりやく
だしまき（ヨークシャテリア）と


ふくだいひょうの
からあげ（ヨークシャテリア）から


みなさんに３つのお願いがあります。


アニマルフレンドリー（通称：アニフレ）では
3つの理由から、普通のハウスクリーニング屋さんよりも、
ちょっとだけお時間がかかる場合があります。

まず、一つ目。
アニマルフレンドリーでは、ペットたちにとって良くない掃除の薬品(劇薬・毒物)を一切使わないために「磨く・こする」時間が長くなり
所要時間が長くなることがあります。

続いて、二つ目。
汚れや洗剤が残らないよう、《なんとなく》や《だいたい》ではなく、とにかく丁寧にすすぎます。


最後に、三つ目。
うちのスタッフには【めっちゃ動物好き】しかいないため、わんちゃん猫ちゃんを見ると、
掃除を忘れて（？）どうしてもジャレてしまいます。

そんなアニマルフレンドリーですが
みなさまに愛されて、毎日大忙しの日々です。

この場をおかりして、心より御礼申し上げます♪><

毎日、かわいいわんちゃん猫ちゃんに出会えて
幸せです♪

スタッフはペットの有資格者ですので、
お掃除のこともペットの事も
なんなりとご相談くださいね(^^)
スタッフが保有している資格一覧は
WEBサイトをご覧ください♪


話は少し戻りますが、弊社《アニマルフレンドリー》では、
ワンちゃん、ネコちゃんの事を心から考え、配慮をした清掃をしております。

ご存知の方が多いと思いますが、犬の嗅覚は、人間の4000倍〜10000倍だといわれています。(ちなみに、脂肪酸のにおいには、100万倍だとか‥><？)

猫の嗅覚も、犬には及ばずとも人間よりはるかに敏感だといわれています。

わたしたちの数千、数万倍鼻が効くのに、
わたしたちが臭い！と思う洗剤や薬剤なんて
使えるわけがありません。


ちなみに、

犬も猫も、
自身の優れた感覚を頼りに行動するのですが
犬は
①嗅覚
②聴覚
③視覚

の順番に優れていて、猫は

①聴覚
②嗅覚
③視覚

の順に優れているのだとか。



犬が鼻が効くと言われているのは、有名な話ですが
犬種やニオイの種類によって差はあるものの、人間よりも、およそ100万倍～1億倍の嗅覚をもっているそうです。

犬のその嗅覚を生かし、警察犬や麻薬探知犬、災害救助犬として
毎日活躍してくれています。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、ネコちゃんが強い臭いを嗅いだときに
引きつったような、なんともいえない表情をするのを
飼い主さんであればご存知の方も多いと思います。

これは、《フレーメン反応》といい
ポカンと口をあける仕草のことです。
愛嬌があり、微笑ましいこの表情。
爬虫類や両生類、哺乳類などには、
フェロモンを感じとる働きをしている器官
「ヤコブソン器官」というものが備わっており、
嗅覚器官にあたりますが、なんと鼻ではなく
口の中（前歯の裏側付近）にあるのです。

そのため、より多くのフェロモンを
感じ取ろう！と、口がポカンと開くという仕組みだということです。

フレーメン反応を起こしやすいとされているニオイのひとつに、
人間の足や靴下があります。
人間の足の裏のニオイは、フェロモンの匂いに似ていると言われており猫ちゃんたちは
動物的本能でチェックしているのではないかと考えられています。

他にもマタタビやキャットニップ、
特に塩素系の洗剤や石鹸にも反応しやすいです。
しかし、
誤って食べてしまったり、飲んだりを防ぐためにも大変注意が必要です。


もちろん、フレーメン反応にも個体差がありますので、反応しないからといって
無理に嗅がせたり、反応するまで嗅がせたりなど
無理に何かの匂いを嗅がせるのは避けてくださいね。


ちなみに、猫ちゃんの苦手な香りは《柑橘系の香り》といわれています。
イタズラをされたくないものには、柑橘系のスプレーやオレンジの皮を置いておくと効果的とされています。

そして、ワンちゃんにも苦手な香りがあります。

日本人がよく使う調味料のひとつの酢やタバコ、アルコール（酔った状態での抱っこは、わんちゃんは困っているかも‥！？）

その他にも、猫ちゃん同様の柑橘系の香りや
胡椒などの香辛料、
マニュキアや化学物質（たとえば、香水や殺虫剤、整髪スプレーや湿布などの人工的なニオイを指すことが多いかと思います。）　

猫ちゃんやワンちゃんの苦手な香りを知っておくことで、大切な猫ちゃん、ワンちゃんのストレス軽減や健康維持、しつけに利用できる場合もありますので覚えておくといいですね。

話はそれてしまいましたが、
続いて、犬の視覚についてです。

犬の視覚につきましては大体、人間の視覚を1.0とすると0.3ぐらいといわれているようです。
もちろん、視野に関しては
犬種によって少し差がありますので、おおよそ250度ほどです。

顔の側面に目がついているといった犬種は、
視野が広くなる分、両目で見たときに重なる部分が少なくなるため
立体的には見えづらいでしょう。
しかし、遠いところで動いたものを瞬時に見分けることができる《動態視力》が優れているだろうといえますね。


猫の視力はおおよそ、0.2ぐらいです。
視野も250度と犬とあまり変わらず、イヌ同様、動体視力も優れていますが
猫は犬とは少し違いネコの目は、
目の前の早い動きを追うといった能力に優れているのです。

だから、猫ちゃんたちは、《ねこじゃらし》が好きなのかもしれません(^^)

ちなみに、ねこじゃらしも
最近では個性豊かなねこじゃらしがたくさん販売されていて驚きました。（笑）


ではつぎは、味覚についてですね。

旨味、苦み、酸味、甘味、塩味の
5種類の味を感じますが、どのように感じるかで《味覚》が決まります。

また、犬は猫より塩味を強く感じると言われています。

一方で、猫は犬よりも旨味や苦味を強く感じる、と言われていますが
なんと、
甘味を感じることはできないようです。

そのため、犬と猫は
たとえ同じ物を食べたとしても、違うもののように感じているのだとか。


実は、猫は犬よりも味覚が発達していないとされています。
それなのにもかかわらず、
食べ物の好き嫌いがある！というのは
どうしてなのでしょうか？

実は、犬や猫は味覚によって好き嫌いを判断するのではなく、
嗅覚によってその食べ物を評価し、
そのあとに、大きさや形、温度や硬さなどで自分の好みを確かめているのです。

触覚はというと‥、
触覚は触圧（触られているという感覚）や温度、
痒みや痛みなどに分けられますが
犬は、痒みや温度や痛みに関して比較的鈍感だといわれています。

瞬時の感覚よりも、慢性的であるほうが更に感じにくいようで
ワンちゃんが血が出るまで掻きむしってしまう‥という行動にも納得できますよね。

猫ちゃんは、ワンちゃんよりも鈍感ではないとされていますが
猫ちゃんは温度を鼻先で感じ取ることができるので
ワンちゃんと違う点があるということですね。


ワンちゃんや猫ちゃんの生態を知るって
不思議な事も多く、興味深いものです！
これからもワンちゃんや猫ちゃんについて沢山お話ししていけたらなあと思っています。

是非、日常のワンちゃんネコちゃんの様子を観察し
みなさんのワンちゃんや猫ちゃんはどうかな？と分析してみてくださいね(^^)