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犬の散歩について、飼い主なら知っておきたい基本をアニフレこと、アニマルフレンドリーがお伝えしていきます!
散歩は、犬と生活する上での欠かせないルーティンの一つ。
歩いてみると、犬は匂いを嗅いでみたり、立ち止まったり、色々なものに興味津々。
時間取れない時は、トイレと運動ができればいいやと考えがちですが、犬にとって散歩は飼い主さんとお出かけができる楽しみの1つです。お家の中で一緒に過ごしていても、犬にかまってあげられる時間は意外と少なかったりするもの。
散歩は、飼い主さんと愛犬がしっかり向き合える大切な時間です。
初めて犬を飼う方はもちろん、普段のお散歩を一度基本から見直してみませんか。
本コラムでは、飼い主さんも犬も安全に楽しめる散歩の基本を書きます。
散歩がもたらすメリットとは?
普段、何気なくする散歩にも、お互いに良い効果があります。飼い主さんが知っておくと、これからの散歩をより良い時間にできるはず。メリットをいくつかご紹介します。
■体調のバロメーターになる
散歩は、普段の生活では見えにくい犬の体調の変化に気づくきっかけになります。
「歩き方がぎこちない」、「いつもと同じ距離なのにすぐに疲れる」、「昨日より歩くのが遅いな」などの異変は、犬と向き合える時間だからこそ気づくことができます。
■社会性が身につく
同じ散歩ルートでも、日によって外のニオイ、車、バイク、電車の音や出会う人は異なります。それらの新鮮な刺激が犬の脳を活性化させ、社会性を育てていきます。
社会性を身につけることで自信がつき、大きな音に怯えたり、外出先でも見知らぬ人に吠えたりという行動が減り落ち着いて過ごすことができます。
■ストレス解消・運動不足
犬のストレスを発散し、体調の管理をしてあげるためにも重要です。
適度な運動は、筋肉や骨を丈夫にするだけではなく、自律神経や内臓も整えることができます。心身ともに満たされている犬は、飼い主さんの言うことを聞きやすくなり、しつけもスムーズにできます。
■飼い主の健康にもつながる
お散歩は、出会った人や犬と交流し、毎日定期的に体を動かします。これは、健康維持や人との関わりのきっかけをつくり、犬だけでなく人にも良い効果をもたらします。
イギリスのリバプール大学の研究(2019年)で、イギリス中部の住民、約700人を対象に運動量の調査を行ったところ、犬を飼っている人は、散歩を平均的に1週間に約7回、合計で220分(約3時間40分)の時間をかけていました。このため、犬を飼っていない人に比べて約4倍もの人が、生活習慣病などの予防に必要な運動量の基準値(週150分以上、中程度から激しい身体活動を行うこと)を満たしていることがわかりました。
運動量が増えれば、必然的に体力もつき免疫力も高まります。犬と散歩することで、健康な生活をおくる飼い主は少なくないということがわかりますね。
さあ、散歩に出かけよう!
愛犬と外出するには、リード以外にも必要なグッズがあります。より安全に楽しむために、最低限のグッズは準備しましょう。ドッグカフェやドッグランなどに立ち寄るときは、専用グッズを準備するとよいですね。
■散歩に必要なグッズ
・首輪
首に装着するベルト状のもの。リードや迷子札を取り付ける時に必要です。犬の首と首輪のサイズが合っていることをしっかり確認しましょう。小さすぎるとストレスになり、大きすぎると外れてトラブルに繋がる恐れがあります。
・ハーネス(胴輪)(オススメ☆)
胸周りに装着するベルト状のもの。首輪に比べて接触面積が広く、首元への負担が少ないので、気管が弱い犬やシニア犬に適しています。素材によっては、脇周りがベルトで擦れて、毛が抜けたり炎症を起こしたりすることがあるので気を付けましょう。
・リード
犬の首輪やハーネスに取り付けて動きをコントロールするための丈夫な引き綱です。犬の大きさや体重に合う長さや素材のリードを選んで、安全に散歩しましょう。
・迷子札
飼い主さんの住所か電話番号を書いた迷子札を、首輪やハーネスの金具、独立したチョーカーにつけると、リードが外れて迷子になってしまった場合に、保護した人が連絡をしてくれます。必ずつけましょう。(個人情報が気になる人は、かかりつけの動物病院名と、苗字、犬の名前を書いておくといいでしょう。)また、自治体に対する登録証明である鑑札、狂犬病予防注射を受けたことの証明である注射済票もこれに含まれます。
・トイレグッズ
ティッシュ、ウンチをとるためのスコップやお尻拭きシート、袋など。飼い主が持ち帰って処理するのがマナーです。必ず持ちましょう。
・水
散歩中に犬が飲むための水。暑い日や長距離お散歩、運動をする際に準備しておきましょう。また公園や建物の近くでオシッコをしたときは、エチケットとして水で流すようにしましょう。
■持っていると便利なグッズ
・ロングリード
広場で犬を遊ばせるときや、トレーニングをするときに便利です。遊ぶ場所と犬の大きさや能力を考え、安全で他の人の迷惑にならないようにしましょう。
・おやつ
散歩中にトレーニングするとき、ご褒美用おやつが必要です。トラブルを避けるため、近くに他の犬がいるときはあげるのを控えましょう。
・おもちゃ
ドッグランや広場に行くときは、ボールやフリスビーなどのおもちゃを持っていきましょう。
それでは、また次回のアニマルフレンドリーコラムまで!
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